うつ病
発達障害(ASD・ADHD・LD)
適応障害
思春期・青年期カウンセリング(対象は中学生以上の方)
強迫性障害

強迫性障害は、「手を何度も洗ってしまう」「戸締まりを何度も確認する」など、自分でも不合理とわかっていながらやめられない思考や行動が繰り返される病気です。強い不安や苦痛を伴うため、日常生活や仕事・学業に支障が出ることもあります。
治療には、認知行動療法や必要に応じた薬物療法を行います。当院では、症状の内容や程度に応じて、負担の少ない治療方針を一緒に考えていきます。
外傷(トラウマ)体験

事故・災害・暴力・虐待などの強いストレス体験が心に深く残り、その後もフラッシュバックや過覚醒、不安、回避行動などの症状が続く場合は、トラウマ関連障害(PTSDなど)の可能性があります。
当院では、安心できる環境で丁寧にお話を伺いながら、必要に応じて心理療法や環境調整を行います。つらい体験を言葉にすることが難しい場合でも、ご本人のペースに合わせた対応を心がけています。
社交不安障害(あがり症)

人前で話す、注目される、初対面と話すなどの場面で、強い緊張や不安を感じてしまい、避けたい気持ちが日常生活に支障をきたす場合は、社交不安障害の可能性があります。
単なるあがり症とは異なり、症状が慢性化すると対人関係や就労・学業に大きな影響が出ることもあります。当院では、不安の背景を整理しながら、認知行動療法や薬物療法を併用して改善を目指します。